【自由への一歩】仕事をしなくても生きていける財源とは?
今回は、前回に記載した「自分らしく自由に生きる状態」になるために手に入れるべき3つのものの一つである「仕事をしなくても生きていける財源」について記載します。
なぜ、仕事をしなくても生きていける財源が必要なのか?
---------
「楽しいと思える仕事」、「自分のモチベーションにより行える仕事」を行えるからです。
---------
何のために仕事をするのか?
あなたは、何のために仕事をしますか?
この問いには、正解や不正解はありません。
下記は私の考えです。参考にしてください。
-----
(社会貢献の対価として)
生活をするためのお金をもらうため。
-----
(社会貢献の対価として)をカッコ書きで記載している理由は、それが一番の理由ではないからです。
世の中に貢献するためだけに仕事をするのであれば、ボランティアとして活動すれば良いと思います。
お金をもらうということが理由だと感じます。
なぜ、お金が必要なのか?
---------
衣食住にお金を使用するからです。
---------
日本では、お金によって、色々なサービスを受けられるようになっています。
例えば、下記のものが該当します。
・服を買う
・食料品を購入する
・家に住む(購入、ローン、家賃)
・携帯を利用する
・電気を使う
・ガスを使う
・水を使う
上記のように、お金があれば、衣食住のサービスを受けることができます。
つまり、お金があれば、衣食住に困らず生きていけるということです。
貯蓄せよ!の意味とは?
みなさんは、お父さんやお母さんから「貯金しなさい!」と言われたことはありますか?
私は、働いて間もない頃、両親から、よく言われておりました。
でも、なぜ、貯金をしないといけないのか?と聞くと、「もしものときに備えて!」であったり、「理由なんか考えずに貯金しなさい!」との答えが多かったです。
だから、私自身は、社会に出て働いて間もない頃は、貯金することに価値を見出せず、出費が多かったのです。
ただし、今となっては、「貯金する」や「お金を貯める」ということに対して、下記のような意味があると考えています。
(お金に対する考えも、正解や不正解はないので、あくまで参考にしてください。)
----------
仕事をしなくても、衣食住に困らず生きていける。
----------
衣食住に困らないくらいのお金があれば、仕事をするかしないかは、自由になるのです。
どのくらいのお金が必要か?
では、仕事をしなくても生きていける金額とはどのくらいなのか?
---------
人による!!!
---------
これまた、人によるのです。
ただし、どのくらいのお金が必要かは、下記の方法で把握することができます。
--------
家計簿を作成する
--------
これが全てです。
ただし、単に家計簿を作成するだけではありません。
自分にとって、「苦しくない程度に節約をする。」
「苦しくない」というのが大切で、我慢しすぎは楽しくないですし、だからといって使いすぎも良くないです。
この生活を1年間継続させてみる。
そうすれば、1年間でどのくらいの金額が必要なのかが把握できます。
後は、下記の式でどのくらい金額が必要か把握することができます。
--------
「(年間に必要額)× 25倍」 を投資に回せる金額
--------
「(年間に必要額)× 25倍」は、よく使われる式なのですが、何を表すのか?
私は、投資の期待リターンとして、年利4%を見込んだ数字だと解釈しています。
例にすると、分かりやすいです。
例えば、年間に必要な金額を400万円とします。
400万円 × 25 = 1億円 です。
1億円のお金が手元にあり投資に回せるお金としましょう。
1億円を全額投資し、年利4%の利率で運用したとすると、
1億円 × 4% = 400万円
400万円、毎年増える計算になるのです。
つまり、仕事をしなくても、投資により、毎年400万円のお金が入り、生活費400万円をそこから捻出できるため、1億円から金額が減らず、一生衣食住に困ることなく生きていけることになります。
この仕事をしなくても生きていける財源を手に入れることができれば、「楽しいと思える仕事」、「自分のモチベーションにより行える仕事」に力を入れられると思います。
計算をしてみると、分かりますが、とても大きな金額が必要だということに気がつきます。
だから、自由になるための道のりは険しいのです。
夢について
上記のように、「仕事をしなくても生きていける財源」はとても大きな金額です。
私は一生かかっても辿りつくことはできないかもしれません。
しかし、夢を持つのも悪くないと思います。
社会人となり仕事をしていると、夢というものが無くなった気がしていました。
日々の業務を片付けるのに、頭がいっぱいになっていたからです。
「自分らしく自由に生きるまでの道のり」は、とても長いものかもしれませんが、日々考えていることを発信していこうと思います。
参考になれば幸いです。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿