【自由への一歩】 Todoリストを使用して平準化する戦略をたてるには?
Todoリストを使用して平準化する戦略をたてるには?について記載します。
前回のおさらい
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Todoリストを作成し、「やるべきこと(Todo)」が多くなる場合は、1週間用のTodoリストを作成する。
1週間用のTodoリストの作り方は、
Todoリストのデータを複製し、複製したデータを編集する。
「やるべきこと(Todo)」を一つずつ吟味して、1週間のうちに実施した方が良いと判断できる「やるべきこと(Todo)」は残す。
1週間のうちに実施しなくて良いと判断できるできる「やるべきこと(Todo)」は消す。
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今回はTodoリストを使用して平準化する戦略をたてるには?について考えていきたいと思います。
Todoリストを使用して平準化するには?
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「やるべきこと(Todo)」の中から、
休みの間に、業務や作業をできる内容を考えて行う。
→(2024年11月26日追記)
PCをMacBook Airに切り替えてからは、
会社の仕事を持ち帰り、家で作業しておりません。
Todoリストの作成+メールチェックのみを実践しています。
それでも十分効果は出ています。
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結論を見られて
???
となる方もいるかもしれません。
平準化(忙しい期間と忙しくない期間とを無くして、業務や作業を均等にすること)を目指しているのに、なぜ、休みの間(休みの日や帰宅後など)まで業務や作業をする必要があるのか??
むしろ、休みの間まで業務や作業をするのは、繁忙期で忙しいからではないか?と思われる方もいるかもしれません。
しかし、私自身は、休みの間に、業務や作業を進めることは、平準化につながると考えています。
その理由について説明していきます。
仕事に関する業務量について
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同じ職場の中であれば、自分だけの業務量が多くもならないし、少なくもならないと考える。
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仕事に関する業務量については、職場の中では、自分だけの業務量が多くもならないし、少なくもならないと考えます。
なぜなら、会社の中で、一部の優秀な人を除き、大勢の人は平均的な評価をされ、能力差には、あまり大差は無いと思われるので、1人に与えられる業務量も、多くも少なくもなく振り分けられると考えられるためです。
価値観(完璧主義者またはテキトウ人間など)により処理速度は変わるかもしれせんが、能力差はあまりないと考えます。
つまり、処理速度に違いはあれど、基本的には与えられている業務量は変わらないと思います。
家事の作業量について
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家族間では、自分だけの作業量が多くもならないし、少なくもならないと考える。
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家事の作業量については、家族の中で話し合って分担を決めるのが通常だと思います。
仮に2人で家事を分担する場合、一方が何も家事をせず、ダラダラと過ごしていれば、家事の負担が多い方は、徐々にイライラしてくると思います。
試行錯誤しながら、分担する量は決まると思いますので、家族間でバランスのとれた作業量になると思います。
業務量や作業量を均等に処理をするには?
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Todoリストと1週間用のTodoリストを作成し、「やるべきこと(Todo)」が多ければ、休みの間にできることを進める。
締切間際に集中して取り組むのではなく、なるべく分散する。
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仕事の業務量と家事の作業量は、自分だけが多いわけではなく、少なくもないと私自身は考えていると記載しました。
業務量や作業量を処理するには、効率化を考える前に、業務や作業を行う時間の長さに着目するべきだと考えます。
なぜ、効率化を考える前に時間の長さに着目するべきかは次回以降に記載します。
要するに私が考える戦略は下記のとおりで、シンプルです。
締切間際に集中して取り組むのではなく、なるべく分散する。
例えば、ある業務の締切が5月18日(この記事の投稿日と仮定)とします。
ここでは、わかりやすく下記の日程で勤務しているとします。
5月12日(日)、5月13日(月)休み
5月14日(火)から5月18日(土)仕事
パターン1
5月18日までに、その業務を全く手をつけていなければ、5月18日に集中して取り組むこととなります。場合によっては、その日は残業をしないといけないかもしれません。
一見、5月18日に集中して取り組めることで、処理速度が早くなったように感じるかもしれませんが、逆にルーティンワーク(家事などの作業を含む)ができていなかったり、他の業務を進めることができないので、他の業務や作業に対しては、軽視することとなります。
そのため、締切効果というので、処理速度が上がるようですが、他の業務や作業を置き去りにするため、私自身はあまり良くないと考えます。
パターン2
5月18日に締切の業務を5月14日から5月18日の5日間で作業することを計画します。
これは、5月14日から5月18日のため、5日間のTodoということで、1週間のTodoにあたります。
これならば、5月14日から5月17日も作業することとなるので、5月18日は残業をせずに、または、残業時間を少なくさせることができるかもしれません。
しかし、5月14日から5月18日の1週間のTodoリストを作成したときに、締切以外の業務もたくさんある場合、5日間では処理できないと感じることもあるかもしれません。
この場合は、5月18日に締切の業務が終わっていなければ、残業をすることとなるかもしれません。
パターン3
5月12日や5月13日の休みの日を活かすとどうなるでしょうか?
休みの日の時間を活かして、進めることできる業務を少しでも進めておくことで、5月14日から5月18日までの1週間の業務量を減らすことができ、結果的に負担を軽くでき、残業時間を減らすことにつながると考えます。
※会社の規定などに注意して、休みの日に進める業務に限ります。
Todoリストの作成、メールチェック、その他会社の規定は様々なので一概には言えませんが、色々できることはあるかもしれません。
したがって、結果的に平準化につながると考えます。
また、家事の場合も同じです。
家事の場合は、仕事の日の料理の負担を軽くするために、休みの日に野菜カットを行い、冷凍保存をしています。
また、翌週にお出かけやイベントがある場合は、翌週の休みが2日間であるならば、2倍の野菜カットをするようにしています。もしくは、仕事を調整し休みをとり、3日間の休みを確保します。
上記のように、家事の作業も平準化はできます。
つまり、Todoリストと1週間用のTodoリストを作成し、「やるべきこと(Todo)」が多ければ、休みの間にできることを進めることで、平準化ができると考えます。
私自身の場合は、
休みの間の趣味にあてられる「自分の時間を少し削る」ということ。
残業代が出ないこと。
どちらもあまり気になりません。
それよりも、業務や作業の平準化を望みます。
なぜなら、生活リズムを崩さないことが、体調を維持する方法の一つだからだと考えるからです。
体調を崩すと色々なダメージがあります。
更に業務量が多くなって返ってきます。
したがって、体調を崩さずに健康でいることが、自分にとって、自分らしく生きることにつながると考えます。
平準化を行い、日々少しずつの自分の時間を持てれば、ブログを書く時間はできますし、ギターを弾く時間もできます。
それだけで、私自身は幸せを感じます。
ご参考になれば幸いです。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
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