【自由への一歩】やるべきこと(Todo)は全て受け入れるべき?
やるべきこと(Todo)は全て受け入れるべき?について記載します。
前回のおさらい
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私は、「やるべきこと(Todo)」は下記の2つのパターンに分類できると考えている。
・自分に責任を任されていること
・責任を任されることが予想されること。(不本意な仕事も含む。)
私自身は、「やるべきこと(Todo)」を把握することで安心できて冷静に対処できる。
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今回は、やるべきこと(Todo)を全て受け入れる方が良いのかについて、考えていきたいと思います。
やるべきこと(Todo)は全て受け入れるべき?
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私自身は、「やるべきこと(Todo)」は、基本的には全て受け入れるべきだと考えている。
しかし、人間は1日に動ける時間が限られており、処理速度も人により様々で限界があるため、
自分自身の能力(考え方を含む)では、できない業務量や作業量は、正直に「できない」と発信するべき。
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1日に動ける時間は、限りがあります。
そのため、「やるべきこと(Todo)」は、なるべく少ない方が良いと、考える方もいるかもしれません。
しかし、私自身は、仕事も家事も「やるべきこと(Todo)」の量を少なくすることは、現実的ではないと考えます。
仕事であれば、少なからず組織で動くものだと思いますので、自分だけの業務量が多くもならないし、少なくもならないと考えます。
なぜなら、会社の中で、一部の優秀な人を除き、大勢の人は平均的な評価をされ、能力差には、あまり大差は無いと思われるので、1人に与えられる業務量も、多くも少なくもなく振り分けられると考えられるためです。
つまり、優秀でなければ、だいたいは似たような業務量を割り当てられているはずだというように考えています。(楽な部署に配属されたり、しんどい部署に配属されることはあると思いますが、平均するとだいたい同じぐらいの業務量になっていると考えます。)
その中で、自分の業務量だけを減らすような動きをすると、他人の業務量が増える可能性もあります。
自分さえ良ければ、他人の業務量は増えても良いという考え方が好きな人は、そのような戦略をとることもできると思います。
私自身は、自分さえ良ければよいという考え方は、あまり好きな戦略ではありません。
また、家事も同様に、自分が「やるべきこと(Todo)」をしなければ、自分以外の家族の作業量が増えることになります。
したがって、基本的には受け入れるべきだと考えます。
一方で、人間の考え方(価値観)はそれぞれなので、考え方の違いにより処理速度が変わると考えます。
例えば、「完璧主義者」と「てきとう人間」がいるとします。
同じ業務量をこなすにあたり、クオリティを気にしない場合、どちらが早く業務を終わらせると思いますか?
おそらく「てきとう人間」だと思います。
私自身は、「完璧主義」ではないものの、「自分自身の中で理屈があり納得できる」レベルで業務や作業をこなしたいと思う人間です。
考え方(価値観)は人により、それぞれだと思います。
いろいろな人がいて、組織は成り立つものだとも思います。
「完璧主義者」または「完璧主義者に近い方」は、処理速度が遅いから、もっと頑張らないといけないと考える必要は無いと考えます。
基本的には、受け入れるべきだと考えますが、担当している業務内容(作業量)が自分の能力(考え方を含む)では、処理できないと判断できる場合は、
正直に「できない」と発信するべきだと思います。
自分自身の能力では、できない業務量や作業量とは?
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人による。
私自身は、仕事を行う時間が長くなり、家事をこなしたうえで、睡眠時間(6時間ほど(できれば7時間は寝たい))を確保するだけの日が、長く続くときに、そのように判断します。(体力的にしんどいと思ったとき。)
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自分自身の能力は、人それぞれですし、耐えうる限界も人それぞれだと思います。
私の場合は、毎日の家事を確実にこなすことの、優先度が高いです。
そうでなければ、安定的な生活を送れず、どこかで体調を崩すと考えているからです。
また、自分が家事をできなければ、自分以外の家族がその作業を行うこととなります。
そのうえで、睡眠時間を7時間は確保しないと、睡眠不足で体調がすぐれないと感じます。
最低でも、睡眠時間を6時間を確保しないと体調に影響します。
そのため、1日の中で、仕事をしていない時間が、家事を行う時間と睡眠時間のみになると余裕がなくなり、体力的にしんどくなります。
(家族と談話したり、趣味を行うなどの休息の時間が必要だと考えているからです。)
体力的にしんどくなった場合には、「できない」と発信しないといけないです。
私の場合は、体力的にしんどくなるときの期間はさまざまです。
3日間でなるとしんどくなるときもありますし、1ヶ月ほど問題ないときもあります。
大事なのは、精神的にしんどくなる前に、早く発信することです。
※体力的というのは、あくまで身体のことです。先に精神的なダメージを負う場合もあると思うのです、精神には細心の注意が必要です。
ずっとその状態が続くと予想される場合こそ、早く発信するべきだと思います。
頑張って耐えてしまうと、その期間を耐えれたのだから、そのまま耐えきれるよね?と言われかねないからです。
したがって、私自身は、家事をこなしたうえで、睡眠時間(6時間ほど(できれば7時間は寝たい))を確保するだけの日が、長く続き体力的に違和感やしんどく感じたときに、早めに業務量が多くて自分には「できない」と発信するような戦略をたてています。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
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