【子育て】育児と子どもの人数について

2024年8月24日土曜日

#子育て

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育児と子どもの人数について


今回の記事は、育児と子どもの人数について記載します。


私の育児の状況について


私は現在幸運なことに、第一子が誕生し子育てをしているサラリーマンです。

そんな私ですが、子どものことで、とても悩むことがあります。


それは、子どもの育て方です。


子どもの育て方に答えはないので、色々悩むのは当然かもしれません。最近はある大きな悩みを抱えています。


「2人目の壁」と呼ばれているものです


その言葉を知ったことをきっかけに、子どもの育て方は、子どもの人数により大きく変わるのではないか?と考えるようになりました。


なぜならば、子どもが1人の場合と2人の場合とでは、経済的にも大きく異なるからです。



私が悩む子ども人数について記載していきたいと思います。



2人目の壁とは?


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「2人目の壁」とは、2人目の子どもを持つことに関する様々な障壁を指す言葉です。

この概念は、経済的負担の増加、時間や労力の不足、仕事と育児の両立の難しさなどを含みます。

多くの家庭が直面するこの「壁」は、子育て世代の悩みの一つとなっており、少子化問題とも関連しています。

この「壁」を乗り越えるため、育児支援の充実や働き方改革など、社会全体で取り組むべき課題として認識されています。

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私と妻はともに正社員のサラリーマンであり、平均的な収入を得ていました。

結婚して、双方ともに子どもが欲しいという気持ちがあり、幸運にも子ども1人を授かりました。

現在、妻は育休を取得して、子育てに集中できているところです。

我々夫婦は恵まれている方だと認識しています。


社会全体を見ると下記の場合で困る方もいらっしゃると認識しています。


・子どもが欲しくても不妊治療が必要な場合

・育休を取得できない場合


まず、子ども1人を授かることが幸せであり、育休を取得できるという点でも、我々夫婦は幸せなことです。


一見すると、上述したような「2人目の壁」なんて関係ないのでは?

と思えるかもしれませんが、そうとも限りません。。。

以降は、なぜ2人目以降が難しいのかを考えていきたいと思います。


なぜ、2人目以降が難しいのか?


先ほど説明した2点を考えると、何も難しくないのではないか?と思われるかもしれません。

・1人目が産まれたということは、2人目も産まれる可能性がある。

・育休をとれる


しかし、1人を育てるのと、2人を育てるのは大きな違いがあります。




1人を育てるときと2人を育てるときの違い


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共働きが必須

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私自身は、「自分らしく自由に生きる」ことを目標に、下記の3つを手にしたいと考えています。

1.楽しいと思える仕事

2.自分のモチベーションにより行える仕事

3.仕事をしなくても生きていける財源

このうちの「3.仕事をしなくても生きていける財源」を手にするためには、収入の約25%(少なくとも20%)を貯蓄にまわすことを、長期(私の場合であれば60歳から65歳くらいまで)で続けたいと考えています。


その条件を満たしながら、子ども2人を育てるには、夫婦のどちらもフルタイムで働く必要があります。(私たち夫婦の給料の場合です。)


逆に2人目を産まない選択をするとなると、片方はフルタイムでなくとも可能なのかもしれません。


また、現在の目標である「3.仕事をしなくても生きていける財源」を諦めて、貯蓄の25%にこだわらなければ、片方は仕事を辞めることも可能かもしれません。
しかしながら、25%にこだわらなければ、我々の親の世代とは異なり年金の支給額が低くなっていれば、60歳から65歳で仕事を引退できない未来が待っている可能性もあります。(引退でいないというのは、嫌な仕事を続けなければならないという意味です。好きな仕事は継続するべきだと思います。また、未来を見通す力は私には無いので、どうなるかはわかりませんが。。。)

育児をしながら、夫婦両方とも働かなければならないということは、とても大変なことです。(そのように想像しています。)


なぜ大変かというと、家事、育児、仕事の3つに追われることになるからです。





具体的に何が大変なのか?



家事について


単純に家事を行う量が増えます。3人家族より4人家族の方が、洗濯物は増えますし、料理や洗い物の量も増えます。


育児について


育児は手のかかる時期というものが、中学生に入る頃くらいまでかと想像しています。(手がかからないというのは、1人で買い物に行けたり、お留守番を任せられるかどうかかと考えています。)

そのうえで、いくつかパターン分けします。

0歳から3歳頃まで


まず、3歳頃になるまで、ほとんどの時間は子どもの目を離すことはできません。

ミルクや離乳食がとても大変です。

育休が終わると、子どもは保育園(幼稚園)に入園します。

保育園の送り迎え、急な熱の迎えなど、仕事の調整がとても大変だと想像できます。



3歳頃から卒園まで


3歳になると、少し自分のことは自分でできるようになると思います。
保育園か幼稚園に通うことになります。
時短勤務が可能であれば、仕事を調整すれば何とか共働きでも可能だと想像しています。




小学校入学から6年生まで


小学生に入学すると、仕事と家事の両立が大変になると想像します。
なぜなら、時短勤務が使えない職場が多いからです。
これが、「小学1年生の壁」と呼ばれているものです。
小学1年生からは、夫婦共に正社員で働くとするならば、夫婦共に仕事に追われる日々を過ごすことが想像できます。


中でも、小学1年生の1年間は大変だと想像できます。

小学1年生の学校が終わる時間は、
4時間目までであれば12時ごろ
5時間目までであれば14時30分ごろです。

そうなると、フルタイムで仕事をしていると、子どもの学校が終わる頃に帰宅することは不可能です。

また、夏休みや冬休みなどの長期的な休みの際は、フルタイムでなくシフト制のパート勤務であったとしても、子どもが家にいる間に家を離れる必要があるかもしれません。



したがって、私自身は「小学1年生の壁」が大きな壁だと想像しています。
※あくまで想像です。


子ども2人を授かると、経済の面では選択肢は限られてくるのかもしれません。(私たち夫婦の給料の場合です。)

1.小学生に入った時点で、夫婦のうちどちらかは、正社員(サラリーマン)を辞める。

2.親に預ける

3.学童に預ける

この選択肢のうち、それぞれにリスクがあると考えています。

1番の場合、片方の給料だけで生活できるか?生活できない場合は、借金生活となります。(親からの支援を含む)

2番の場合、親が高齢者の場合、介護が必要になる可能性があります。
人生100年時代と言われているため、長生きするものと思って、親に完全に依存して問題ないのかが、気になるところです。
最悪の場合は、子どもの面倒を見てくれるどころか、介護サポートをする必要がでてきて更に負担が増す場合も考えられます。

3番の場合、学童に預ける
学童に空きがあるかが不安です。一般的に学童は保育園などに比べて少ないイメージがあります。保育園に比べて預かっていただける時間が短くなるイメージがあります。


上記の3つにそれぞれリスクがあるように感じます。



そのようなリスクを頭に入れたうえで、子どもは2人にするのか、1人にするのか考える必要があると私自身は考えました。


とても難しい問題です。



核家族化の影響



現在は、核家族化が進んでしまったので、余計に上記のリスクを考慮することが大切だと感じます。


核家族というものは、

双方との親との関係性は中立となることが望ましい

と私自身は考えています。


片方の親に依存するとして、もう片方の親は良い気分になるでしょうか?


私は良い気分にはならず、疎遠となる可能性があると考えています。
なぜなら、親の介護が必要となった場合、子どもを預けている親の介護を優先すると考えるからです。


核家族でなければ、結婚時にはどちらの親元に行くのか、あらかじめ決めているので、片方の親も決心のうえだと思うので、トラブルにはなりにくいと思います。



日本は核家族化が進んでしまったので、自分の身は自分達で守っていく必要があるように考えています。多少のサポートを受けられるならば、素直にサポートをもとめた方が楽だとは思いますが、完全に依存するべきではないと考えています。

それは、親も例外ではないと考えます。

親は親自身で介護サービスを利用するなどの計画をたて、ある程度は介護の対策を考えるべきだと私自身は思います。

※親世代は核家族もあれば、2世帯もいて、その辺りは考えが分かれるのかもしれません。


私たち子育て世代は、ある程度は自分達だけで、子育てできる状態にしないとならないと私自身は考えます。
それは、この世の中が核家族が主流となっているからです。


ただし、時間が経ち私たちが親世代になったときは、その時代に合わせた生き方をしないといけないと思います。

柔軟に時代にあった生き方をするのが理想だと考えています。


したがって、私自身の考えは、3つの選択肢のうち、2番目の親の存在に頼る選択肢(完全に依存する形)は、今の時代にあっていないのではないか?と考えるようになりました。


ただし、両方の親が近くて、両方の親に均等に面倒を見てもらえる場合は、上記の前提が崩れるので良い選択肢になるかもしれません。
また、子どもをどうしても2人以上持ちたい場合も、「背に腹はかえられぬ」ということで、片方の親に頼る形になったとしても選択せざると得ないと思います。


しかし、夫婦で相談して、1人の子どもで満足している場合や、1人の子どもの子育てで心に余裕がなくなっている場合は、本当に2人目の子どもを産んだ方が良いのか?を考えてみても良いかもしれません。


まとめ



子どものいる多くの家庭は、子どもを2人授かります。


それは、我々の子育て世代が、兄弟姉妹のいる環境の中で過ごしたからではないでしょうか?

その時代とは状況も異なることも把握するべきなのかもしれません。

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実質賃金が低下していること

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生きるうえで、仕事をしている人は仕事をする時間が一番長いです。

仕事が好きな人は良いでしょう。

女性の社会進出は、否定しません。

ただ、

子どもは1人で満足している。

今の仕事はそんなに好きではない。
(転職は子どもが産まれると更に行動に結びつかないと思います。)


そんな気持ちの人は、周りの目を気にして、無理に2人産むことを選択をするべきなのか?


子どもにとって、親が好きでもない仕事をやめれない状態が続き、親のストレスが高くなり、日中イライラやしんどそうにしているのを見て、果たして幸せなのか。。。


それならば、子どもを1人と決めて、

最悪のケースを想定して、仕事を続けることがしんどくなった場合、夫婦のうちどちらかは仕事を辞めても赤字家計とならない状態にして心に余裕を持つ方が、子どもと親の双方にとって楽しめるのではないか?とも考えるのです。


子どもは一人っ子だと寂しいのではないか?

それは、自分自身が兄弟姉妹の中で育ったからである可能性が高いからであり、自分自身の価値観ではないか?とも思いました。


生まれてきた子どもには、一人っ子は寂しいという価値観はないのかもしれません。


昔は兄弟姉妹もいて、お母さんも家に一緒にいることができたけれど、

それは今の日本では厳しいのだと考えます。


子どもが本当に欲しいのか。

働き続ける自信があるのか。

心にゆとりを持って生活したいのか。


何が幸せなのか、家族によって考え方は異なると私自身は思います。



育児をするうえで、子どもの人数は大きな悩みとなると思います。


それは、家族の数だけ正解が異なると思います。

それぞれの夫婦で、たくさん悩んで解決していかなければならない悩みだと感じました。



参考になれば幸いです。


今回はここまでです。

ありがとうございました。




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