【パソコン】生成AIについて
今回の記事では、生成AIについて記載します。
生成AIとは?
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生成AIとは、人工知能技術の一分野で、新しいコンテンツを作り出す能力を持つシステムです。テキスト、画像、音声、動画など、さまざまな形式のデータを生成することができます。
この技術は、大量のデータから学習し、パターンを認識することで、人間が作成したかのような自然な出力を生み出します。例えば、文章を書いたり、絵を描いたり、音楽を作曲したりすることができます。
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上記については、生成AIにより文章を作成しました。
このように、文字にして欲しい内容を指示することで、文章化する生成AIが最近は人気です。
日常的にどのように使用できるのか?
生成AIはとても便利な機能です。
しかし、私が使用を始めたのは、1年前くらいからです。
流行となり、少し経過してから、使用をはじめました。
生成AIは便利だと聞くけど、何ができるのか?イメージが湧かなかったことが原因だと思います。
今回は、生成AIを使用したことのない方に向けて、どのような場面で活躍できるのかを、お伝えしたいです。
生成AIで利用できる具体的なタイミングは、4つほど思いつきます。
1.調べ事をするとき
2.商品を販売するとき
3.外国人と話しをするとき
4.自分自身と会話するとき
すぐに思いつくだけで、4つくらいの方法が思い浮かびます。
順番に解説します。
調べ事をするとき
私が大学生くらいの頃は、調べごとといえばGoogle検索(ググる)という言葉が、よく耳にする言葉でした。
今でも、Google検索は、調べ事をするときに有効な手段です。
しかし、単語検索が基本だと思います。
一方で、生成AIは単語検索もできますが、文章により質問を行い、文章により回答を求めることができます。
更に、回答に対して、追加で質問することもできます。
また、要約を依頼することもできます。
したがって、Google検索よりも、調べたいことの概要を早く収集することができます。
商品を販売するとき
最近、我が家ではメルカリなどを利用して、必要でなくなったものを販売することを試めしてみました。
はじめて、そのようなサービスを利用してみました。
その際に、商品紹介文を作成するのに、生成AIを利用しました。
生成AIにより瞬時に商品の情報を集約することができるため、とても便利でした。
言い回しなどを若干修正するだけで、完成できます。
それにより、出品するハードルがとても下がると感じました。
今後も利用したいと考えています。
外国人と話しをするとき
今の職場へ通勤する際に利用する電車は、よく海外の旅行客が利用されています。
キャリーケースを持たれている方が多いです。
また、私の乗車している電車は海外の方には、ややこしく、スマホを見ながら首を傾げている方が散見されます。
その海外の旅客者から、たまに話しかけられることがあります。
(私は海外の方から見ると、ぼーっとしているように見えているのかもしれません。。。)
乗車しているこの電車は、目的地に向かいますか?
と言ったことを恐らく聞かれるのですが、私は英語が得意ではなく、上手く伝えることができません。
そこで、この前は生成AIに伝えたいことを記載し、海外の旅行者に向けて、英語で翻訳して欲しいと指示しました。
その文章を見せたところ、
OK!!
と言われました。
Google検索の翻訳機能でも、できることかもしれませんが、
生活AIの場合は、もう少し注文を加えることができます。
例えば、
海外からの旅行客に伝えたい
簡潔に伝えたい
難しい単語はできるだけ使わないで
などです。
これらの機能は、生成AI独自のもののように思います。
自分自身と会話するとき
自分自身を見つめ直したいときに、活用できます。
例えば、答えがわからない問題があるとすると、自分の考えを記載し、アドバイスを求めることができます。
生成AIは、書籍やホームページなどのあらゆる学習データから、何かしらの回答をしてくれます。
その回答というものは、そもそもが答えがない(人それぞれの感性による場合)は、生成AIの回答について疑問がでてくることもあります。
それに対して、追加で質問することで、自分自身の考えを見直すことができるのです。
例えば、
「趣味を持ちたいですが、何が良いと思いますか?アドバイスをください。」
と質問をすると、何かしらアドバイスをもらえます。
そのアドバイスに疑問があれば、更に追加質問をしていきます。
「回答いただいた趣味は、魅力的に思いますが、どれも時間を制限されますし、1人ではできないことが多いです。時間や人数(いつでも、1人でも)自由にできる趣味はありますか?」
など、回答に対して、自分自身が感じる疑問点を絞りだして、質問を積み重ねていくと、自分自身と会話しているような感覚となり、自己分析に役立つと考えます。
このように、すぐに思いつくだけで、4つほど利用できることがあります。
参考になれば、幸いです。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
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