【子育て】育児と子どもの人数について Part2
今回は、前回整理した子どもの人数についての続きで、前回とは違った考えもできることに気づいたので、記載します。
前回の記事を読まれていない方は、下記のリンクの記事も参考にしていただけると幸いです。
共働きを選択できる時代に変化
私は、子ども2人以上を授かるとすると、貯蓄率25%を維持していくには、
夫婦共にに正社員の共働きをしていかなければならないという考え方を前回記載していました。(私たち夫婦の給料の場合です。)
しかし、逆の発想をすることもできると考えました。
夫婦共働きを継続さえすれば、子ども2人を授かっても、貯蓄率25%を維持しながら、育児もできるということです。
それは、私たちが子どもの頃と違って、
女性がより、社会進出できる社会になったということです。
共働きが必要なので、前回と内容は同じではないか?と思われるかもしれません。
しかし、マインドが正反対です。
今回のように、夫婦共働きを継続さえすれば、子どもを2人育てることがてきる。ということは、子どもを産むことに対して積極的な考え方もできるということに気が付きました。したがって、今は昔と社会が変わって、より選択肢の幅が広がり自由になったのだと考えました。
結局どうすればいい??
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夫婦で相談するしかない。
子どもを2人以上をもちたいか?
子ども1人で満足しているか?
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子どもの人数について、2回の記事を記載しました。
子どもを2人以上持つと、貯蓄率25%維持するには、夫婦で共働きする必要があるというのは、今回の記事でも変わりません。
(※もちろん、それぞれの家庭の収入状況や支出の状況によって異なると思いますが。。。)
ただし、マインドが異なります。
前回の記事は、どちらかといえば、子ども2人以上を持つことに対して消極的なマインドで、「2人以上を授かると共働きしないといけない。」という考え方でした。今回の記事の考え方は、どちらかといえば、子ども2人を授かることに対して積極的なマインドで、「共働きさえ継続していれば、2人目を授かることができる。」という考え方でした。
(※貯蓄率25%を目標とする場合です。)
結局は、どちらの考え方もできるということが、今回の気づきです。
子どもの人数については、どちらでも良くて、正解や不正解はないと思います。
子ども自身の成長に関しても、
一人っ子は協調性が無いという意見もあれば、
一人っ子であれば、その分ゆとりを持って子育てできる。という意見もあります。
一人っ子も2人以上の場合も、メリットやデメリットがあります。
しかし、それらのメリットやデメリットは、一般論でしかありませんし、育ち方や周りの友だちによっても変わるかもしれません。
例にした協調性についても、2人以上の兄弟や姉妹がいる環境で育った方が協調性が身につくというのは、感覚的には、なるほど!とは思います。
しかし、一人っ子と比べて、どのくらい協調性という能力に差が出てくるのか?
具体的に記載されているデータを見たことがありません。そもそも、協調性という能力はどのように数値化するのかも、よくわかりませんし。。。
また、世間体を気にして、2人の子どもがいる家庭が世間的に多いから、2人を産まないといけないというのは、そのような考え方もあるのかもしれませんが、産まれてきた2人目の子どもから、わたしは、世間と合わせるために誕生したの?ということを聞かれたら、
そうだよ!とは答えられないと思います。
そして、その世間というのも、徐々に変わります。自分自身でコントロールできるものではありません。1人っ子の割合が今よりも多くなるかもしれませんし、3人以上が多くなるかもしれません。
以上のことを考えると、
私自身、子どもの成長や世間体のことなどの観点も含めていろいろと悩みましたが、世間を気にするよりかは、自分たち(夫婦)で答えを見つけるしかないと現時点では考えています。
その夫婦で考えることは、シンプルです。
夫婦で相談し、
子どもを2人以上持ちたいか?
子ども1人で満足しているか?
その答えに尽きると考えます。
もちろん、これは現時点の私の考えです。
年齢を重ねるごとに、この考えも変わるのかもしれません。だから、考えることは、やめてはいけないと思います。
自分自身で軸を持つことが大切です。
そして、その軸を見つめ直すことも、時には大切だと思います。
私自身、今は、子ども一人で大変満足していて、幸せだと思えます。
それが現時点の私の考えです。
正解や不正解はありません。
ただし、この考え自体が何かの事件をきっかけに変わるかもしれないし、子どもが成長し少し手が離れるようになれば考えが変わるのかもしれません。子育てについては、子どもの成長とともに状況が日々変わるものだと思います。
考えが変わったり新たな気づきがあれば、なぜ考えが変わったのかなどを記載したいと思います。
考えが変わらなくても、3年、5年、10年と時間が経過したときも、同様の考えをしているのかを発信していきたいと思います。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
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