【生活・暮らし】アルコールは危険な飲み物!?

2025年2月8日土曜日

#生活・暮らし

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【生活・暮らし】アルコールは危険な飲み物!?


今回は、お酒(アルコール)について整理しましたので記載します。



お酒は危険!!

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お酒は飲まないことが一番良い

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まず、

お酒は飲まないことが一番良い

という文章を見て、

少しでも

イラッ!とされた方は、

とても危険かもしれません。


確かに、お酒の飲み過ぎは良くないよな〜

と考える人は、

グレーゾーンです。



とても危険、グレーゾーンとしていますが、

それはお酒への依存度と考えてください。


お酒はあまり良くない飲み物だよ!

と心から思える人は、少なくともお酒に依存していない方だと思います。


私は、グレーゾーンです。


お酒の美味しさを知って、


気分が良くなるということも知っています。


私は、大学生の頃に20歳を迎え、その頃からお酒を飲みはじめ、

社会人になった頃は、毎日のように缶ビールを飲む時期もありました。

そんな私ですが、コロナ禍の期間中に飲み会が少なくなった時期をきっかけに、

お酒を飲まない習慣をつくることに成功しました。

しかし、心の底からお酒は良くない飲み物だとは思えません!

1年のうち、お酒をほとんど飲まなくなりましたが、

それでも、ビールを飲みたい!と思う日もあります。(飲みませんが。。。)

ほとんど飲まないのに、依存心がある。

お酒は恐ろしい飲み物だと思います。



アルコール、砂糖、カフェイン


先程はお酒のことを記載しましたが、

同様に、コーラ、コーヒー、紅茶などが

良くない飲み物と言われて、

納得が行かない方も多いかと思います。


お酒は酔ってしまいますが、

コーラやコーヒーは酔わないので、

日常的にも摂取しやすいからだと思います。



しかし、納得がいかない本当の原因は、

お酒には「アルコール」、

コーラには「砂糖」、

コーヒーや紅茶には「カフェイン」

という成分が含まれているからです。


アルコール、砂糖、カフェイン

どちらも依存度の高いものです。

いっときの幸福感を与えてくれるからです。


そのいっときの幸福感を求めて、

日常的に、お酒やコーラやコーヒーなどを楽しまれている方が多いと思います。




いっときの幸福感とは?

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ドーパミンが働くための幸福感

繰り返し摂取することで耐性が形成され、
同じ効果を得るために量を増やす必要がある

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お酒を飲みアルコールを摂取すると、

GABAレプターの活性化とドーパミン放出により、

一時的に気分が良くなります。

これが、お酒による幸福感です。


砂糖の場合は、

血糖値の上昇によるドーパミン放出と、一時的なエネルギー増加感が得られるます。

これが、砂糖による幸福感です。


カフェインの場合は、

脳内のアデノシン受容体に結合し、アデノシンの作用を阻害します。

アデノシンの作用が抑制されることで、ドーパミンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質の放出が促進されます。

これが、カフェインによる幸福感です。



ドーパミンによる幸福感は、

耐性が形成され、同じ効果を得るために量を増やす必要があると

言われています。


つまり、徐々に摂取しないといけない量が増えてしまう可能性があるのです。

同じ幸せを得るためには、更に飲まないといけない。

そうすることで、抜け出せなくなってしまいます。


抜け出せなくなる!


ということが、危険だと思います!



幸福感を得たいなら?

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散歩が良い

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お酒もほどほどに!

コーラもほどほどに!

コーヒーも紅茶もほどほどに!

※決して、ダメ!とは記載していません!
※習慣化してしまうのは、あまり良く無いと考えているだけです。



じゃあ、何を飲めばいいんだよ!!

となるかもしれません。

一般的に言われているのは、

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Water

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です。


私自身は、お水を飲むのは得意ではないので、

麦茶を飲むようにしています。

麦茶はノンカフェインです。



じゃあ、何でストレス発散をすればいいんだよ!

となるかもしれません。

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散歩

ウォーキング

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が良いし、実践しやすいと思います。


そして、

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寝る

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です。

運動と睡眠はとても大切です。

私自身は睡眠に重きをおいています。

それは、ウォーキングを優先してしまったが故に体力が低下し免疫が下がり、子どもの風邪がうつったことがあったからです。

風邪をひくと、1週間から2週間は歩くことができなくなります。

だから、私は睡眠を優先しています。

そのうえで、早起きできたときのみ、

散歩をするようにしていますし、散歩の時間は確保できるように早寝を意識して過ごしています。


散歩を行うと、下記の幸せホルモンに影響します。


・エンドルフィン
 痛みを和らげ、快感を生み出します。


・セロトニン
 気分を安定させ、幸福感をもたらします。


これらは、耐性がつかない(つきにくい)とされています。


例えば、1時間歩いていたのが、

慣れてきたせいで、

2時間歩かないと、幸福感を得られない。

ということが無いのです。


つまり、依存にはなりません。


したがって、幸福感を得たいなら、

睡眠と散歩をするのが良いということです。


仕事(サラリーマン)をしていると、


会社に行くこと自体に、

ストレスを感じることもあると思います。


ストレスとの向き合い方は、

多くの方にとって重要だと思います。


ストレスを緩和するために、

お酒などに手を出してしまうより、

睡眠と散歩が良い!!

ということがわかったので、

私自身も睡眠時間の確保と無理のない散歩を継続していきたいと思います。



以上、参考になれば幸いです。

今回はここまでです。

ありがとうございました。

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