目次[非表示]
【投資】株式投資(インデックスファンド投資)について
今回は、株式投資のインデックスファンドについて整理しましたので、記載します。
※ 本記事の注意点
本記事で提供する情報は、投資の情報提供を目的としています。
これは投資アドバイスではなく、個別の投資判断の根拠として使用されるべきではありません。
投資には常にリスクが伴い、過去の実績が将来の結果を保証するものではありません。
読者の皆様におかれましては、ご自身の判断と責任において投資決定を行ってください。
著者および本ブログは、本記事の情報に基づいて行われた投資判断の結果について一切の責任を負いかねます。
株式投資の種類について
-----------------
個別株投資
投資信託
ETF(上場投資信託)
-----------------
まず、そもそも株式投資に投資すると、
どのようにして、投資者が利益を得ることができるのかを説明したいと思います。
・キャピタルゲイン(値上がり益)
・インカムゲイン(配当金)
の2通りのパターンがあります。
キャピタルゲインとは、
購入した株の価格が上昇し、それを売却することで得られる利益です。
インカムゲインとは、
企業が利益の一部を株主に還元する際に得られる収入です。配当金のことです。
逆に損益になる場合は、
株の価格が下落して、それを売却すると損益となります。
株式は主に上記の2つのパターンにより、利益を狙うものです。
その株式を購入する方法は、
以下の3種類があります。
個別株投資
特定の企業の株を直接購入する方法です。
企業研究や市場分析が必要となり、高いリターンが期待できる反面、リスクも高くなります。
投資信託
専門家が運用する複数の銘柄をまとめた商品に投資する方法です。
少額から始められ、専門知識がなくても投資が可能です。
ETF(上場投資信託)
投資信託の一種です。
株式市場で取引される投資信託です。
上記の3種類です。
ファンドとは?
---------------
多数の投資家から資金を集め、
それを一つにまとめて運用する仕組み
---------------
次に、ファンドについて説明します。
ファンドとは、
多数の投資家から資金を集め、
それを一つにまとめて運用する仕組みのことです。
先ほど紹介しました、
投資信託やETFは、ファンドという仕組みで運用されています。
「○○○ファンド」という商品は、
ファンドという仕組みで運用されています。
タイトルの「インデックスファンド」もそのうちの一つです。
では、「インデックス」とはなんでしょうか?
インデックスファンドとは?
-----------------
特定の市場指数の動きに連動することを目指しているファンド
-----------------
インデックスとは、日本語では
指数
という意味があります。
投資において、インデックスファンドとは、
指数の動きに連動することを目指して運用するファンドになります。
その指数は、一つではなく、たくさんの指数があります。
例えば、
日経平均株価、TOPIX、S&P500など
が挙げられます。
日本であれば、
ニュースで株の値動きについて取り上げられる際に、
「今日の日本平均株価は○○です。」と言った感じで取り上げられています。
反対に指数の連動を狙わずに、
積極的に銘柄を選び、市場平均(指数)を上回る運用成績を目指すファンドがあります。
それを、アクティブファンドと言います。
インデックスファンドとアクティブファンドとで比較すると、
インデックスの方が運用に関する手数料が安い傾向にあります。
株式投資との向き合い方
-----------------
人による
→私自身は、金銭的な投資はインデックス投資をしている。時間は自己投資にあてている。
-----------------
ここまで読まれた方の中には、いろいろな投資方法があるけれど、結局、どうすれば良いの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
残念ながら、その答えは、自分の中にしかありません。
どのような人生を送りたいのか?によって、方法が異なると思うからです。
例えば、30代で仕事をしなくても生きていける財源を得たい!と思う方は、金銭的な面でも自己投資をしてフリーランスや、高収入の会社に転職するなどの行動をするべきかもしれません。(想像でしかありませんが。。。)
もしくは、財源なんて確保する意味なんかねぇ!と考える方は、お金のことなんて気にせず、今を楽しむために、色んなことにお金を使うのが良いのかもしれません。(想像でしかありませんが。。。)
私自身の場合は、「仕事をしなくても生きていける財源」を60〜65歳までに得たいと考えております。
それは、私の考えが正しい!ということではなく、私自身はそのような考えで自分らしく自由に生きることを目指しているということです。人生の選択に正解や不正解はありません。
自分自身で、これだ!と決めたことが、
全て正解だと思うからです。
私の場合は、私の年齢からすると、30年ほど先に、仕事をしなくても生きていける財源を得たいという目標があります。それは、自分の親や祖父が60歳〜65歳には、正社員を引退して、セカンドライフを過ごしているのをみて、自分自身もその歳になる頃には、「自分らしく自由に過ごす目標に一歩近づきたい!」という思いがあるのだと思います。
一方で
目標よりも早く「仕事をしなくても生きていける財源」を得ることについては、運が良ければそうなりたい!という気持ちもあります。
だからこそ、投資対象を「金銭」と「時間」とに切り分けて、金銭は株式投資、時間は自己投資にたっぷりと使いたいと考えるのです。
また、「仕事をしなくても生きていける財源」を60〜65歳までに得たとして、今の仕事をやめるためには、別の仕事をして収入が少しでも見込める状態のほうが精神的には良いと考えています。だからこそ、「時間」は自己投資に使っています。
金銭において、株式投資を考えている理由は、貯金では、目標に達することができないからです。だからこそ、リスクは承知のうえで株式投資が必要だと私自身は考えました。
ただし、投資の勉強に時間を使用すると、自己投資にあてる時間が確保できないため、私自身は、自ら個別株を買う方法ではなく、「投資信託」(プロに運用してもらう)を選択しています。
また、投資信託のなかでも、手数料の安い方であるインデックスファンドを選択し、投資を続けているところです。
以上、参考になれば幸いです。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿