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【投資】インデックスファンドの種類について
今回は、インデックスファンドの種類について整理しましたので、記載します。
※ 本記事の注意点
本記事で提供する情報は、投資の情報提供を目的としています。
これは投資アドバイスではなく、個別の投資判断の根拠として使用されるべきではありません。
投資には常にリスクが伴い、過去の実績が将来の結果を保証するものではありません。
読者の皆様におかれましては、ご自身の判断と責任において投資決定を行ってください。
著者および本ブログは、本記事の情報に基づいて行われた投資判断の結果について一切の責任を負いかねます。
インデックスファンドの種類
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種類がたくさんある
代表的なもの
・TOPIXインデックスファンド
・日経225インデックスファンド
・S&P 500インデックスファンド
・全世界株式インデックスファンド
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インデックスファンドには、主に投資信託とETF(上場投資信託)の2種類があります。
投資信託の方が運用コストが低いため、私自身は投資信託の投資を進めています。
投資信託のインデックスファンドについて、この記事では整理します。
投資信託のインデックスファンドについては、
たくさんの種類があります。
代表的な投資信託について整理します。
TOPIXインデックスファンド
TOPIXインデックスファンドは、
東京証券取引所の全上場銘柄を対象とする東証株価指数(TOPIX)に連動することを目指す投資信託です。
日本の株式市場全体の動向を反映し、幅広い業種に分散投資することが特徴です。
企業の時価総額に応じて投資比率が決定されるため、大企業への投資比率が高くなる傾向があります。
日経225インデックスファンド
日経225インデックスファンドは、
日本経済新聞社が算出する日経平均株価(日経225)に連動することを目指す投資信託です。
東京証券取引所に上場する主要225銘柄で構成され、
日本の株式市場を代表する指数として知られています。
構成銘柄は定期的に見直されるため、その時々の日本経済を反映する特徴があります。
S&P 500インデックスファンド
S&P 500インデックスファンドは、
米国の大手企業500社で構成されるS&P 500指数に連動することを目指す投資信託です。
米国株式市場全体の動向を表す代表的な指標とされ、世界中の投資家に注目されています。
時価総額で加重平均されるため、大企業の株価変動が指数に大きな影響を与えます。
全世界株式インデックスファンド
全世界株式インデックスファンドは、
MSCI All Country World Index(MSCI ACWI)などの指数に連動することを目指す投資信託です。
先進国と新興国を含む世界中の株式に幅広く投資するため、グローバルな分散投資が可能です。
約50カ国以上の大型株と中型株に投資し、世界経済全体の成長を捉えることを目指しています。
上記でご紹介した4種類のインデックスファンドは、ほんの一部です。
これらは、商品名ではありません。
中身はほとんど同じでも、企業により商品名は変わります。
インデックスファンドとどのように向き合うのか?
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人による
→私自身は、長期投資と分散投資を行いたい。全世界株式インデックスファンドへの投資を続けたいと考えている。
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インデックスファンドは、先ほどご紹介したとおり、たくさんの種類があります。
残念ながら、どれが一番利益を得られる投資先なのかは、私自身には分かりません。
投資をする目的により、答えは変わるかもしれませんし、
自分の中で答えを見つけ出すしかありません。
私の場合は、自身が死ぬまで投資を続けたいと考えています。
そのため、長期的に投資を行いたいです。
また、できればコロコロと投資する対象を変えたくはないです。
なぜなら、投資商品について勉強しないといけないからです。
私の場合であれば、60〜65歳には「仕事をしなくても生きていける財源」を得たいと思っており、そのあとは必要なときに必要な分を売却するということを考えています。
つまり、これから投資して売却するまでの期間が、最短でも約30年ほどあるのです。
しかし、私にはすぐ先の未来を見通す力もなければ、30年後の未来も読めません。
だから、
どのファンドに投資をすれば、一番利益を得ることができる!
とか、
このファンドへの投資は危ない!
などの明確な根拠は整理することができません。
投資を勉強する時間があるならば、その時間を自己投資に使いたいという思いがありますし、株の値動きを分析することも私自身には向いてないと考えるからです。
ただし、投資商品について全く勉強しなければ、投資をして上手くいかなかったときに後悔してしまうと思います。
そこで、今回の記事では代表的なインデックスファンドの4種類について整理しました。
また、私自身は長期的(最短で約30年後)な投資をするうえで、4種類のファンドについて下記のように考えます。
・TOPIXインデックスファンド
・日経225インデックスファンド
が投資候補になるかは、
日本経済のみで分散投資ができていると考えるかが、投資対象の候補になると思います。
・S&P 500インデックスファンド
が投資候補になるかは、
上記と同様にアメリカ経済のみで分散投資ができていると考えるかが、投資対象の候補になると思います。
・全世界株式インデックスファンド
が投資候補になるかは、
前述のものと比較して全世界に分散しています。しかし、分散投資をすればするほど手数料が大きくなるようなイメージがあります。
要するに、分散できているか?と手数料とのバランスが大切だと考えています。
私は、長期的な投資をしたいですし、できれば、コロコロと投資対象を変えたくないと考えています。
そして、約30年後の未来を見通す力も知識も時間もないので、
全世界株式インデックスファンドへの投資を淡々と続けていきたいと考えています。
(※繰り返しになりますが、この投資選択は正解だ!と主張したいわけではありません。投資決定は自分自身の中にしか答えはありません。)
私自身が、全世界株式インデックスを選択している理由は、
約30年後の未来を見通す力がないからであり、手数料も安い商品も多く存在しているからです。
投資する前は、目論見書に目を通すことが大切だと考えます。
以上、参考になれば幸いです。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
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