【自由への一歩】行動力をつける5秒ルールについて
今回は、行動力をつけるための方法を整理したので、記載します。
5秒ルール
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やるべきことを思いついたら、
5秒以内に行動を起こすルール。
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人間の脳は、行動を起こそうとする時に様々な不安や懸念を生み出します。
「失敗したらどうしよう」
「もっと準備が必要かも」
「もう少し後でやろう」
このような思考は、5秒以上時間が経つと強くなると言われています。
つまり、思いついてから5秒以内に行動を起こすことで、
これらのネガティブな思考が強くなる前に一歩を踏み出すことができます。
実際に私が5秒ルールで成功した例をご紹介します。
- 朝起きるときは5秒以内に起き上がる
- ウォーキングしようと思った時、すぐに着替えを始める
- 資料があるにもかかわらず、上司に相談するべきか悩んだとき、すぐに立ち上がって上司の方に向かって歩く
即行動!!
これが行動力をつけるための方法です。
情報をカット
以前のブログ記事で下記の内容を発信していました。
行動するには、とにかく荷物整理が大切ということです。
今回、新たに5秒ルールについての紹介しました。
前回の荷物整理と5秒ルールには、
共通点があると考えます。
どちらも、情報をカットするという点です。
5秒以内に動くということは、ほとんど何も考えることはできません。
つまり、荷物が少なく整理できているということです。
健康維持と家族円満
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健康で元気でなければ行動できない。
家族円満でなければ、
メンタルの調子が悪くなる。
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5秒ルールの他にも、
私自身は、「健康維持」と「家族円満」も、
行動するうえで大切なことだと考えます。
健康でなければ、
何をするにも億劫になります。
また、家族円満でなければ、
家族のことが気になって、
メンタル的な不調となり、
やる気が出なくなると思います。
したがって、
行動力をつけるため、
「健康維持」と「家族円満」は、
とても大切だと感じています。
私が実践している健康維持と
家族円満のための具体的な行動をご紹介します。
健康維持:
家族円満:
これらの習慣により、行動力の基盤となる心身の健康を維持を意識しています。
- 毎日仕事から帰宅後に1時間のウォーキング
- 7時間以上の睡眠確保
- 家事の分担(男性の家事は協力や手伝いではない。)
- 飲み会は可能な限り断り、家族との時間を大切にする
- 貯蓄率の許す範囲で旅行に行く
失敗はない
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行動して失敗することは少ない
ただし、借金やルール違反には気をつけるべき
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5秒以内なんかで行動を決定して、
失敗したらどうするのか?
と思われる方もいるかもしれません。
では失敗とは?何を示すのでしょうか?
私の場合であれば、
自分の目標が叶わないことが失敗です。
つまり、
1.楽しいと思える仕事
2.自分のモチベーションにより行える仕事
3.仕事をしなくても生きていける財源
の3つを手に入れられないことが、
私の失敗にあたります。
手に入れるためには、私自身は下記のことを実践しています。
・年間 貯蓄率20〜25%を蓄財
・貯蓄額を全世界株式インデックスファンドへ投資
・ブログ作成、発信
・ギター練習、動画発信
これらが私自身の目標を叶えるために必要な行動だと信じています。
その信じているものが、間違っているとしたら、
それは失敗になるのでしょうか?
やり方を変えよう!と考え、
行動すれば、失敗とは言えないと考えます。
方向転換は失敗ではないと考えます。
先ほどの、私が自身のために必要だと感じて実践していることについては、大きな枠組みで記載しています。
たとえば、
ギター練習
にしても、
何の曲を練習するのか?
何の演奏方法を練習するのか?
ギター練習の中にも決定して、行動することがたくさんあります。
このように、生きている限り、さまざまな決定をすることとなると考えます。
「何もしない」というのも決定です。
私の場合は、ギターの前はいろいろなスポーツを習いに行きました。
ブログに関しても、最初からブログ作成をやりたい!とは考えていませんでした。
今の私があるのは、
行動して、
方向転換してを
繰り返して成り立っています。
そうするなかで、目標を決定することができました。
目標である3つのうち、一つの成果も果たしていませんし、
今の行動は目標に対して正しいのか正しくないのかは、分かりません。
方向転換するかもしれません。
しかし、それが失敗か?
と考えると
別に失敗では無いと考えます。
また、目標も変わるのかもしれません。
もし、方向転換することになっても、
行動するからこそ、
より自分らしく自由に生きるために、
自ら選択できているものと考えます。
ただし、なんでも行動すれば良いのか?となると、そうではありません!!
私自身は下記については、
気をつけるべきだと思います。
(※あくまで個人的な意見です。)
・借金
・ルール違反
例外1:借金
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未来の時間(行動決定の自由)を奪うもの
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私自身は、借金について否定的な意見を持っています。
下記の記事でも記載しています。
借金の一番恐ろしいところは、未来の時間(行動決定の自由)を奪われることです。
借金は、将来的にお金を返さなければなりません。
お金を返すには、働くしかありません。
借金を返すまでは、働くことから逃れることはできません。
したがって、現在は借金していなくても、
借金をしてしまうような行動決定は、
慎重になるべきだと思います。
すべて5秒ルールで実行してはならず、
例外もあるということです。
例外2:ルール違反
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あからさまなルール違反は良くない。
ただし、何がルールか分からないこともある。
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ルールとは法律や倫理観的なものを考えています。
たとえば、私の場合、
仕事をしなくても生きていける財源を得るために、
必要な金額を
自らの努力ではなく、
他人から奪うなどの行動をすると、
それは犯罪となります。
これも、5秒ルールで実行してはいけない!ということです。
このように、あからさまなルール違反は、
ダメだと思います。
しかし、世の中は一刻一刻と変化しています。
中には、世に多く知られていないようなルールも数多くあります。
それらを全て調べて行動することは、
不可能だと感じています。
なぜなら、義務教育でも全てを網羅していないからだと考えます。
ルール違反しても良い!という考えでは決してありませんが、
行動してルール違反に気がついたら、
素直にルールについて学び、
都度、修正をすることが現実的だと思います。
2点の例外を説明しましたが、
5秒ルールなどを活用することにより、
行動することが大切だと考えます。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
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